2016年2月18日木曜日

チェーナ・スペチアーレ ~リメンブランツェ~:魚料理と白ワイン

2016年2月12日に開催された「チェーナ・スペチアーレ ~リメンブランツェ~」の記録。

魚料理のテーマは「ブラヴィッシーモ!」。担当はオチェーアノの宇田 昇氏。

金目鯛の炙り焼きとキヌアを詰めたヤリイカ クリュスタッセソースとパープルカリフラワーのピュレと共に Seared Alfonsinoand Quinoa-stuffed Squid served with Shellfish Sauce and Purple Cauliflower Puree

キヌアというのは南米アンデス山脈で数千年前から栽培されている擬似穀物。麦や米とかではなく、近縁はホウレンソウだとか。

クリュスタッセは、魚のだし汁(フュメ・ド・ポワソン)を加えて煮出して、生クリームを加えて、煮詰めたソース。英語料理名からすると貝か?

赤い皮の金目鯛が火の精プロメテオ。

ヤリイカのほうは、水の精ベリッシー。

イカ飯ではありませぬ。

白ワインはティッフェンブルンナー ピノ・グリージョ 2012

北イタリアはスイスにも隣接するトレンティーノ=アルト・アディジェ州の産。

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