ホテル・ミラコスタのレストランでは「ハート・オブ・ロマンス~ウィズ・アロハ~」を開催中。
コースメニューを食べると、オリジナルナプキンリングがもらえます。
今回は、ベッラヴィスタ・ラウンジのランチコース。メインが魚か肉か選べますが、肉のほうで。
まずはパン。
いつものタマネギを練りこんだパン、トマトのバゲットに加えて、ブルーベリーを練りこんだハート型のパンがあります。
ミラコスタと言えば、バター代わりにオリーブオイルとバルサミコ酢ですが、今回、オリーブのみじん切りも付いてました。
アミューズ(Amuse-Bouche)
先附というかお通しと言うか。
トーストの上に山ゆりポークを練り物にしたのが乗ってます。
黙って出されたら、魚肉ソーセージと勘違いしそう(笑
アヒポキにマティーニのゼリーを乗せて 季節野菜とコーンチップス添え マカデミアナッツオイルの香り (Ahi Poke and Jellied Martini with Seasonal Vegetables and Polenta Chips scented with Macadamia Nut Oil)
アヒポキのアヒはマグロ、ポキは切り身の意味です。ハワイ語ですね。
アヒポキはマグロの切り身に、塩、醤油、食用油、海藻、香味野菜などを混ぜ込んだ料理になります。
一口食べたら、マグロに胡麻油みたいな風味。あぁ、こんなのね…と思って食べ進めると……
マカダミアナッツが乗ってて、カリっと歯ごたえ。中央のほうにはマグロの切り身と同じように小さく四角に切ったトマトもあって、味と食感の変化が楽しい。
ガスパチョにズッキーニクレマとシュリンプのマリネを浮かべて (Gazpacho with Creamed Zucchini and Marinated Shrimp)
ガスパチョは、スペインのアンダルシア地方が発祥と言われる冷製スープ。
エビの間にある薄緑色のがズッキーニをクリーム状にしたものです。色合いや見た目から、アボカドから作ったワカモレを想像しますが、脂っけはまったくありません。
もう1品、添えられているのは……何だっけ?
これがサクサク、エビがぷりぷり、ズッキーニクレマがねっとりと異なる食感が楽しい。
全体的にやや酸味があり、サッパリ系ですので、夏場にいただきたい料理です。
サーロインのグリル、マッシュルームと仔牛胸腺肉のソテーとゴルゴンゾーラの香るトルテリーニ添え ハイビスカス風味の赤ワインソースと共に
(Grilled Sirloin and Sauteed Mushrooms and Sweetbreads served with Gorgonzola Tortellini and Hibiscus-Red Wine Sauce)
ここまでアッサリ、サッパリ系で脂っけが恋しくなってきたところに、ズンと来ました。
胸腺肉というと何ですが、日本では「シビレ」と呼びます。(これを直訳して「うまパン」とか書いてた書物が……)
パイナップルチーズケーキのスフレ 抹茶のクランブルとパイナップルコンポート添え バニラのパンナコッタとパイナップルチップ (Pineapple Cheesecake Souffle with Matcha Crumble, Pineapple Compote, Whipped Vanilla Panna Cotta, Pineapple Chip)
写真手前がチーズケーキ、奥がパンナコッタです。
パンナコッタに刺さっているパイナップルチップが薄いのなんの。
どうやって作ってるんだ?
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