シャーウッドガーデン・レストラン開店までは少し間がある&混んでそうだったので、11時30分から営業してて見るからに空いてそうだった「カンナ」へ。初カンナ。
写真はオリジナル・カクテルの「ピクシーダスト」
写真だとよく判らんので、動画で。カクテルで動画を撮ったのは初めてですわ。
エルダーフラワーシロップをグラスに入れ、そこにシャンパンを注ぐ。仕上げに「魔法の粉」を入れると魔法の粉が動画のようにグラスの中を上下に行き交うことに。
魔法の粉の正体はケーキやお菓子にも使う銀色の玉「アラザン」です。
プレジャーズ・オブ・ザ・テーブル:リフレッシュ ランチコース
- ハモン・セラーノとガーデンサラダ 茸と干し柿のマリネ グリーンマスタードと共に
-
まずは前菜
スペインの生ハム、ハモン・セラーノとガーデンサラダはレモン風味のドレッシングでさっぱりと。
キノコのマリネと共に供されているのは、なんと干し柿。
お皿の中央のソースはマスタード系のちょっと辛めのソースで、これをアクセントに自分好みで調整できたりします。
- 湯葉で包んだ真鯛のヴァプール 芹を添えて 生姜の香る蕪のすり流し
-
生姜はそれほど香り強くなく、食べたときの含み香で生姜とわかるくらいの控えめさ。真鯛を湯葉で包んでますので、いっしょに口に入れると湯葉のツルツルした舌触りなのに、噛むと鯛の旨味が感じられて不思議な気分。
こちらも前菜と同じく皿にソースがあり、かなり唐辛子の効いた辛いソースになってます。
- ビーフテンダーロインのグリルと旬野菜 五香粉と甜麺醤のソース
-
肉の焼き加減は、レアを指定。オススメはミディアム・レアらしい。
「五香粉と甜麺醤のソース」はお肉にかかってるモノ。こちらの皿にも中央斜めにオレンジ色の別ソースがありまして、これがなんと甘い味噌とラー油を合わせたというもの。
旬野菜はシンプルに蒸してあるだけのようなので、これら2種のソースに、シーソルトと味覚もいろいろあって面白い。
皿の左上にあるのは、ポテトチップ。「インカのめざめ」という品種。ちょっと栗っぽい?
- はと麦と焼き玄米のご飯
-
お肉といっしょにご飯も出てきます。
旬野菜に塩、味噌とラー油のソースに、このご飯だけでも充分に美味い。これだけピックアップして夜食セットに……できません?
- 抹茶と豆腐のティラミス ミント風味の苺シャーベット
-
デザートもやっぱり只者ではない。
ほろ苦い抹茶ソースに豆腐とマスカルポーネチーズで作ったティラミス。黙って出されたら豆腐使ってるとか判らないかも。
苺のシャーベットは、ミントが効いてて後から口中香みたいに効いてくる。
ヤばいトコ、来ちゃったかなぁ。
癖になりそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿