七夕グリーティングの30分ちょい前くらいに店の前を通りかかったら、1階に待ち列が無く、20分くらいとのことでしたので、七夕膳。
実際には5分くらいでご案内。
先付。冷製半熟玉子と素麺、鶏の照り焼き、金時いものレモン煮、冬瓜八方煮
どれも美味い。量を倍増して、充分にメインとして飯のおかずになる。
天麩羅盛り合わせ。鮎、甘長唐辛子、エリンギ、谷中生姜、ヤングコーン、赤ピーマン
天つゆではなく、唐辛子を混ぜたお塩でいただきます。
さすがに揚げたては望むべくもありませんが、作り置きにしては以前よりペショっとしなくなってました。単なるタイミングの問題かもしれませんが。
鱧の湯引き、梅肉ドレッシング
鱧と梅肉ドレッシング自体は以前にもあったような記憶がありますが、今回は下にスライストマトが敷いてあって、最後はサラダ感覚でサッパリと。
鱧と言えば、小骨が多いので有名ですが、食べた感触だと骨が判らず。まさか、全部抜いてるのか??
冷製米茄子の揚げ出し、蟹の土佐酢あんかけ
土佐酢は三杯酢に鰹節で取った出汁を加えたもの。米茄子の皮の部分が切れにくいため、ちょっと食べにくいのはありましたが、味は美味し。
とうもろこし豆腐、旨味出汁
とうもろこしから作った豆腐のようで。豆腐にある豆の臭みが無く、とうもろこし由来の甘味が強い。面白い味です。旨味出汁のほうは、ぬるぬるのジュンサイが入ってたかと思えば、マゼランズとかでも使われている海草ベースの丸いカラフルなプツプツもあり、口の中の食感もいろいろ楽しめる。
ワサビも添えられていますから、とうもろこしの甘味が厳しく感じたら、ワサビといっしょに。
ご飯は、豚と高菜のピリ辛煮と煎り玉子の2色ご飯。
味噌汁は、あおさ…かな?
デザートは、パイナップルとアセロラゼリー、星形のタピオカ入り。
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