2019年1月6日日曜日

“イヤーエンド&ニューイヤー” ディナーコース:オチェーアノ

本日で最終日の“イヤーエンド&ニューイヤー” ディナーコース。オチェーアノのやつ。

昨年末の状況だと19時過ぎにはベッラヴィスタ・ラウンジのほうも空き席があったんですが、本日はキッコーマンによる貸し切りで、18時30分通常閉園ということで、キャンセルが出たのかしらん?

貸し切り時間帯でも20時にファンタズミック!が開催され、これをテラスに出て観るのは可能でした。20時30分からは花火、ブランニュードリームもありましたが、これは音だけ。

パンは替わらず、米粉のパンと熟成小麦のバゲットとオリーブオイルとマルドンの塩で。


前菜。マグロと白菜とポワローのテリーヌ ライム風味の天使の海老とウドのマリネ

ポワローは西洋ネギ、ポロネギです。


リ・ド・ヴォーと牛タンのムニエル仕立てとレンズ豆のラグー トリュフとシェリーヴィネガーソース

色が濃くて小さいのが牛タンです。ヴィネガーソースのお酢の香りが立ち上る。


ここでファンタズミック!


魚料理。ハタのブレゼ メディテレーニアン風 トマト香る帆立貝のハーブバタークラストと共に ロブスターテール追加版

ブレゼは煮込み焼き。野菜もハタといっしょに煮込まれていまして、ジャガイモなんかがとてつもなく美味い。


肉料理。イベリコ豚のグリル スカモルツァ入りクリーミーポレンタとアンディーヴ

別料金追加で「和牛サーロインと菜の花のグリル レフォールソース 黒大根と蕪のエチュベ」に変更も可能ですが、イベリコ豚が目的なのでもちろん変更なし。

ポレンタはトウモロコシを挽いた粉をお粥状にしたイタリア料理で、スカモルツァというチーズを加えてあります。スカモルツァはモッツァレッラと似てますが、モッツァレッラが水牛の乳から作るのに対し、スカモルツァは主に牛の乳から作られます。お皿の左側、芽キャベツなどの下にあるマッシュポテトみたいなのが、ポレンタです。

イベリコ豚は、肉のほうも脂のほうも味が濃厚。ソースのほうも濃厚に仕上げてあり、良いバランスに仕上がってます。

アンディーヴはチコリとも呼ばれるキク科の野菜。これをカラメリゼしてあります。お皿の右側、肉の下。


デザート。フロマージュタルトと柿のソルベ

柿のソルベはチョコレートの薄い板の下に。

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