ホテル・ミラコスタのオチェーアノ、コースのほう。
“ディズニー・ハロウィーン”スペシャルドリンクコレクタブルグラス付き、オチェーアノはグレープジュース、アップルジュース、ペアーシロップ、ジンジャーエール、グレープ、ベルローズ、セルフィーユのノンアルコールカクテル。乗ってる葡萄は種ありでした。
グラスにはパッサジョ・ミラコスタの幕にはいないグーフィーも。
- イベリコ豚チョリソーの小さなキッシュ
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アミューズブーシュ
- パン
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ホワイトロールとバゲット。オリーブオイルとマルドンの塩で。
前と同じかと思いましたが、バゲットのほうは小麦粉が変わったそうで。熟成小麦粉ではなくなった?
以前よりはいっそう外側パリパリ、内側もっちりになりましたが、味そのものは弱くなったかも。
- 秋刀魚とピキージョのテリーヌ 大葉香るジェノヴァソース
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「ピキージョ」は赤ピーマン。スペイン産?
秋刀魚のカルパッチョみたいな感じで、良い感じ。
皿の右の黒いのはお馴染みバルサミコ酢。左の丸い透明な緑のがジェノヴァソース。
- イトヨリ鯛のポワレ ヒヨコ豆のピュレとデュカスパイス
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イトヨリ鯛の下には蒸したチンゲン菜なんぞが。
デュカ(dukkah)はエジプトやら中東のほうの調味料で、ハーブ、ヘーゼルナッツ、スパイスを混ぜたものです。
イトヨリ鯛の上に乗っているのは、エシャロット、トマト等のサルサ。チンゲン菜、デュカとは喧嘩しそうな感じもしましたが、イトヨリ鯛と合わせても、美味。イトヨリ鯛の旬は晩秋なので、イベント終わりのほうがより美味しいかも。
- 仔羊肉のロースト ピカントソース 茄子のシェリーヴィネガーマリネ
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1000円追加で「牛フィレ肉のグリル ビーフのジュ キノコと牛蒡のグランメール仕立て」に変更もできますが……変更するわきゃない。
ピカントソースはピリ辛ソース。辛いといっても唐辛子のような中華系の辛さではなく、スパイスの辛さ。春イベントの仔羊肉はミルク・ラムかと思うくらいに臭みのない肉でしたが、今回はちょっとラムっぽい臭いがあります。それがソースと合わさると、良い感じに。
付け合わせには、こちらも春の仔羊料理と同じくリードヴォー、胸腺肉。
- スフレチーズと南瓜のクレープ 葡萄のソルベ
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クレープの下には葡萄ゼリーも。これはちょっと失敗かな……と思わんでもない。
味そのものはクレープもソルベも美味いんです。ただ、その方向性が真逆。葡萄のソルベ、ゼリーは濃厚な甘みと味。クレープのほうのスフレチーズとカボチャは優しい甘さ。一緒に食べると、葡萄の味と甘味が勝ちまくって、カボチャの味がしないという。
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